2019年6月25日(火)

タイ暫定首相、新天皇の即位祝いバンコクで記帳

東南アジア
2019/5/2 18:48
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【バンコク=岸本まりみ】タイのプラユット暫定首相は2日、在タイ日本国大使館が新天皇の即位を記念して設けたバンコクの記帳所を訪れ、祝意を示した。タイでは4日からワチラロンコン国王の戴冠式が予定されていることに触れ「日本とタイがともに新しい時代を迎えるのは喜ばしいことだ」と語った。

バンコクの日本大使館で祝賀記帳するタイのプラユット暫定首相(2日)=三村幸作撮影

プラユット暫定首相は現地時間午前10時(日本時間正午)ごろにスーツ姿で記帳所を訪れた。天皇、皇后両陛下の写真に向かって一礼し「タイの政府と国民を代表し、新天皇の即位と令和の時代の始まりをお祝いします」とのメッセージを記帳した。

その後の佐渡島志郎大使との懇談では、日本とタイの経済協力について言及した。タイ政府が次世代産業の育成を目指す経済特区「東部経済回廊(EEC)」について「日本と中国、タイが協力することで安定的に、より小さいリスクで開発を進めることができる」と述べ、3カ国の協力を押し進めたい考えを示した。

タイは日本と経済的なつながりの深い親日国だ。5千社を超す日系企業がタイに進出し、在留邦人数は米国、中国、オーストラリアに次いで4番目に多い。1日には新天皇の即位を受け、プラユット暫定首相が安倍晋三首相あてに祝電を送っていた。

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