2019年6月17日(月)

「絶えず運用状況を検証」 裁判員10年で最高裁長官

2019/5/3 5:00
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大谷直人・最高裁長官は3日の憲法記念日を迎えるにあたって談話を発表し、21日に制度開始から10年となる裁判員制度について「法曹3者が10年間の成果に満足することなく、絶えず運用状況を検証し、協力して改善に取り組み続けていくことが重要だ」と述べた。

大谷長官は平成の時代を振り返り、「司法制度改革に伴う制度の創設や抜本的な改正が行われたが、社会が急速な変化を続ける中で裁判所の使命はますます大きなものになっている」と指摘。民事や家事の分野でも価値観の多様化などで解決の難しい案件が増えているとして、「紛争解決機能の一層の強化が求められている」とした。

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