/

タイ国王、4度目の結婚 戴冠式控え元護衛隊員と

【バンコク=村松洋兵】タイのワチラロンコン国王(66)は1日、タイ陸軍所属のスティダーさんと正式に結婚し、王妃としたと発表した。地元メディアによると、国王の結婚は4度目とされる。国王は4~6日に戴冠式を控えており、直前の結婚発表に驚きが広がっている。

結婚式に臨むタイのワチラロンコン国王(右)とスティダー王妃(1日、バンコク)=タイ王室提供

スティダー王妃は40歳で、タイ国際航空の客室乗務員を経て2014年に陸軍に入隊し、当時は皇太子だった国王の護衛部隊の責任者に就任した。異例のスピードで出世し、16年に将軍に昇格した。すでに国王と結婚生活を送っており「国王の妻」の地位にあったが、正式に王室入りした。

バンコクの宮殿で開いた結婚式には国王の妹のシリントン王女やプラユット暫定首相らが参列した。タイのテレビ局は1日夕、一斉に特別番組に切り替わり、結婚式の様子を報じた。英字紙バンコクポストは2日付の1面すべてを使って報じ、国王が王妃の額に聖油を塗る儀式の写真を大きく掲載した。

ワチラロンコン国王はプミポン前国王の死去を受け、16年に即位した。前国王が国民から絶大な敬愛を集めていたことなどを背景に、戴冠式の実施を遅らせていた。4日からの戴冠式は69年ぶりとなる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン