2019年6月18日(火)

インターステラのロケット打ち上げ延期 強風で3日以降に

スタートアップ
北海道・東北
2019/5/2 11:36
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ロケット開発スタートアップのインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は2日、同日昼ごろに打ち上げを予定していた観測ロケット「MOMO(モモ)」3号機の発射を3日以降に延期すると発表した。午前10時30分に、上空と発射地点ともに風が強く、打ち上げの条件を満たさないと判断した。

午前11時15分の打ち上げ予定に向けて燃料のエタノールや液体酸素の注入を進めていたが、風が弱まらないとみて打ち上げを見送った。同社では地上の風速5メートル以下を発射の条件としており、風速がこれを上回ったとみられる。燃料や液体酸素を抜き、風など天候を分析して3日昼以降に打ち上げを目指す。

モモ3号機は成功すれば、国内企業単独のロケットとして初めて宇宙空間に到達するケースとなるため注目されている。打ち上げから4分後に地上100キロメートルの宇宙空間に到達し、7分後に約50キロメートル離れた太平洋上に落下する計画だ。

当初は30日に発射を予定したが、液体酸素を充填する作業中、姿勢制御装置の配管のバルブ(栓)に異物が混入したのを確認し、部品を交換するために打ち上げを2日以降に延期していた。2日は機体の不具合は見られなかったという。

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