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アサンジ被告に禁錮50週 英、保釈中の出頭拒否で

【ロンドン=共同】ロンドンの刑事法院は1日、ロンドンのエクアドル大使館に約7年籠城し、4月に逮捕された内部告発サイト「ウィキリークス」創設者ジュリアン・アサンジ被告(47)に、英国で保釈中に当局に出頭しなかった罪で禁錮50週(約11カ月半)を言い渡した。

判決で判事は「司法手続きを意図的に回避したり、遅らせたりする試み」などとして、違反は重大だと厳しく指摘した。

アサンジ被告を巡っては、米司法省も4月、2010年に元米陸軍兵と共謀し、米政府の機密文書を入手するためコンピューターネットワークに侵入したとして起訴したと発表した。米当局は英国に身柄の引き渡しを求める方針。ウィキリークスによると、米国への引き渡しに関する審理が5月2日にロンドンの裁判所で行われる予定。

英PA通信によると、アサンジ被告の弁護人はこの日の判決言い渡しの前に「謝罪と後悔」をつづった同被告の書簡を読み上げたが、判事は、この罪に対する最大の刑罰である禁錮1年に近い厳罰を選択した。

アサンジ被告はスウェーデンでの性犯罪の疑いが持たれ、10年に英国で逮捕されたが、保釈中の12年にエクアドル大使館に駆け込んだ。ロンドン警視庁は4月11日、保釈中に出頭しなかった疑いなどで同被告を大使館で逮捕した。

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