天皇陛下即位で謹話
天皇陛下の即位を受け、大島理森衆院議長と伊達忠一参院議長、大谷直人最高裁長官は1日、それぞれ謹話を発表した。
大島理森・衆院議長 新しい天皇陛下を仰ぎ、私たちは自らの手で平和で幸せな新時代をつくり上げるべく決意を新たにする。令和のみ代が物心両面とも豊かで和らぎがあり、活気に満ちあふれたものとして幾久しく続くよう衷心よりお祈りする。
伊達忠一・参院議長 国民ひとしく喜びに堪えない。長きにわたり築き上げられたわが国の歴史に改めて思いを致しつつ、戦争のない平和な時代が続き、国民の暮らしが豊かで幸福なものとなるよう決意を新たにする。
大谷直人・最高裁長官 天皇陛下は平成の時代から皇太子殿下として様々なご公務に取り組んでこられた。本日からは日本国及び日本国民統合の象徴として、より一層の重責を担われることになられるが、ますますのご健勝を心から願っている。