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米ファイザー9%増益 1~3月期、処方薬の販売好調

【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬最大手のファイザーが30日発表した2019年1~3月期の決算は、純利益が前年同期比9%増の38億8400万ドル(約4300億円)だった。がん関連や抗血栓薬、ワクチンなど主力の処方薬の販売が伸び、売上高が2%増の131億1800万ドルに拡大した。

特殊要因を除いた1株利益は0.85ドルで、市場予想(0.75ドル程度)を上回った。処方薬の需要が堅調なことから、19年通期の1株利益見通しは2.83~2.93ドルと、従来予想から上限と下限をそれぞれ0.01ドル引き上げた。

ファイザーは今年に入り、傘下事業部門を再編した。各部門の新名称はワクチンや特許が有効な処方薬を扱う「ファイザー・バイオファーマシューティカルズ・グループ(バイオファーマ)」、特許切れ製品や後発品を扱う「アップジョン」、大衆薬の「コンシューマー・ヘルスケア」とした。

1月に就任したアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は新体制について「現在ある売上拡大の機会を最大化しつつ、(特許切れによる減速が見込まれる)25年以降を見据え変革に対応できる事業デザインになった」と説明した。

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