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皇位継承で大規模警備 警視庁、トラブル警戒

皇位継承に関する儀式や行事が円滑に進むよう、警視庁は天皇陛下が退位される30日から、皇居周辺などで大規模な警備を実施する。昭和天皇の崩御に伴う前回の代替わりでは、過激派によるゲリラ事件が相次いだ。同庁幹部は「祝いの雰囲気に水を差すような不法行為がないように粛々と警備を進める」と話している。

一連の儀式や一般参賀は皇居で行われ、皇太子さまは赤坂御用地と皇居を往復される。このため警視庁は4月30日、5月1日、4日の3日間、皇居や赤坂御用地を含むエリア内で10~15分程度の交通規制を複数回行う。ドライバーに向け、靖国通りや六本木通りなどへの迂回を呼びかけている。

3日間には1日当たり数千人の機動隊員が出動し、皇居周辺で車両突入テロを防ぐための車の検問などを実施。小型無人飛行機「ドローン」を使ったテロに備え、電波を使って操縦できなくする「ジャミング(電波妨害)」装置を扱う部隊の導入も検討する。改元に合わせて若者らが殺到する可能性がある渋谷駅周辺にも機動隊を配備する。

前回の代替わりでは「即位の礼」があった1990年11月12日、迫撃弾を発射するといったゲリラ事件が都内で34件発生した。警視庁は当時、約3万7千人を動員し、パレードの沿道や周辺の警備にあたった。今回の新天皇の即位を披露するパレードは10月22日に予定されている。

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