2019年6月25日(火)

中国BYD、4カ所目の乗用車EV工場 1700億円で

自動車・機械
中国・台湾
アジアBiz
2019/4/26 21:18
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【広州=川上尚志】中国の電気自動車(EV)最大手、比亜迪(BYD)は江蘇省常州市にEVの新工場を建設する。総投資額は100億元(約1700億円)で、将来は年間40万台の生産体制を整える。BYDは世界最大である中国のEV市場でシェア2割を握る首位。乗用車の4カ所目となるEV工場を立ち上げ、外資勢や地場の新興メーカーなどに先行する。

BYDはEVの生産体制の整備を急ぐ(16~25日に上海市で開かれた上海国際自動車ショーでの同社展示)=ロイター

25日、常州市政府とEVや部品の工場建設で調印した。乗用車のEVなどを生産する予定だ。着工や稼働などの具体的な時期は明らかにしていない。BYDは現在のEVの合計生産能力を開示していないが、2018年に約25万台を販売した。

新工場の計画を打ち出す一方、既存のEV工場の増強も急ぐ。西安市では20億元を投じ、年産能力を現状の10万台から40万台に増やす予定。長沙市でも30億元をかけ、現在の10万台から20年までに30万台に引き上げる計画を打ち出している。

中国政府はEVなど新エネルギー車の販売台数について、20年には18年に比べ6割多い200万台に増やす目標を掲げている。

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