2019年7月16日(火)

コジマ×ユニクロ、互いの季節商品でコラボ 静岡に新店

小売り・外食
南関東・静岡
2019/4/26 13:15
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家電量販店大手ビックカメラ傘下のコジマは26日、店内にファーストリテイリング傘下のユニクロが出店した「コジマ×ビックカメラ 静岡店」(静岡市)を改装開店した。家電と洋服はシーズンごとに売れ筋が大きく変わり、両社は季節商品の演出や販促で協力できると判断。ビックカメラグループとユニクロが組むのは「ビックロ」(東京・新宿)以来、約7年ぶりとなる。

コジマとユニクロが商品を組み合わせた展示を展開する(26日、静岡市)

コジマはユニクロが店内に入った「コジマ×ビックカメラ 静岡店」を改装開店した(左から3人目がコジマの木村一義会長兼社長、右隣がファーストリテイリングの桑原尚郎グループ上席執行役員)

ユニクロの店内でも、ビックカメラの商品を組み合わせた売り場を展開する

26日に改装開店した「コジマ×ビックカメラ 静岡店」

開業日となった26日、コジマの木村一義会長兼社長やファストリの桑原尚郎グループ上席執行役員が開店イベントに登場した。木村会長兼社長は「コジマはこれまでシニアの男性客が中心だった。全世代を集めるユニクロと組むことで、若者など来店客層の拡大につなげたい」と期待する。

新店は2階建てで、1階の半分にユニクロが出店。正面から入店すると右にユニクロ、左と2階にコジマという店作りになっている。両店の間にはユニクロの服を着たマネキンとコジマの家電を組み合わせたディスプレーが並ぶ。「コジマは小物の季節家電が豊富。組み合わせやすく、売り場の演出や販促で相乗効果を見込める」(ユニクロ広報)という。

ユニクロは近隣にあったが、移転する形でコジマの店舗に入った。ユニクロの店内でも、洋服と自転車や玩具を合わせた売り場を展開。ユニクロは移転前の2倍の広さになり、家族連れを想定して子供服売り場を広くした。

1つの建物内で買える商材が増えることで、両社は消費者の滞在時間がのびたり、来店頻度が上がったりする効果を期待する。新店ではプラモデル大手のタミヤ(静岡市)とも協力し、歴代のミニ四駆100台以上を店内に展示。ミニ四駆用のコースも設置した。「買ってすぐに試せる。家族で楽しんでもらいたい」(コジマの木村会長兼社長)という。(池下祐磨)

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