福井・永平寺町で自動運転実験 産総研、小型電動車で

2019/4/26 7:15
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産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は25日、福井県永平寺町で自動運転の小型電動車10台による実証実験を始めた。えちぜん鉄道永平寺口駅から永平寺の門前までの約6キロを4~6台が同時に往復し、無料で住民や観光客を運ぶ。残りの車両は充電や予備に使う。公道で計10台を使う実証実験は全国でも初めてだという。

自動運転車はおよそ30分おきに永平寺口駅と永平寺を往復する

5月24日まで午前9時~午後4時の時間帯に4車種の小型電動車(4~7人乗り)が30分おきに出発する。無料だが予約はできない。大型連休を挟むことで、人が多く集まる観光地での需要などを確認し、実用化につなげる。

ゴルフカートなどと同じ電磁誘導線方式で、加減速やハンドルの操作は自動で行う。発進時や安全確認などの操作のため、地元の大学生などから募った運転士1人が同乗する。

実証実験は経済産業省の「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業」の一環。実際の運行管理などは同町の第三セクター「えい坊くんのまちづくり」が行う。

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