2019年5月24日(金)

相鉄HD、鉄道・バスで214億円投資 JR直通など

サービス・食品
南関東・静岡
2019/4/25 20:30
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相鉄ホールディングス(HD)は25日、2020年3月期に鉄道やバスで前期比94%増となる214億円の設備投資を計画していると発表した。相模鉄道が11月にJR線との相互直通運転を始めるのに備えて新型車両を5編成導入するほか、駅や既存車両のリニューアルもする。不動産などを含めたグループ全体では27.7%増の385億円の投資を予定する。

JRへの直通運転を見据えた電車の導入などを進める(神奈川県海老名市)

鉄道部門での投資では、JRへの相互直通運転に対応する新型車両「12000系」を5編成50両導入する。沿線のブランド力向上を目指し、既存車両3編成や南万騎が原駅(横浜市)を同社のコンセプトに基づくデザインや内装に刷新する。バス事業に関しては、大型のノンステップバスを21台、高速バスを4台導入する。

同日発表した20年3月期連結決算は、売上高が6.5%増の2775億円、純利益は8.4%減の168億円を見込む。JRとの相互直通運転による増収を見込む一方、減価償却費の負担増などで減益となる見通しだ。

19年3月期の売上高は微減の2605億円、純利益が微増の183億円だった。乗客の増加で運輸業が微増となり、マンション・戸建て住宅の分譲が増え不動産業が増収となった。他方、砂利販売事業を譲渡した影響で流通業が減収となり、収益面ではホテルの出店準備などに伴う費用がコスト負担となった。

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