横浜港からパラオへ、親善ヨットレース 19年末に

2019/4/25 21:30
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横浜港からパラオまで約3200キロメートルを航海する親善ヨットレースが12月29日に開幕する。日本と同国が外交関係を樹立して25周年を迎えたことなどを記念する。前日の28日には両国の子どもによる約1キロメートルのヨットレースも予定しており、ヨットを通じて両国の絆を強める。

レース開催を発表するパラオのフランシス・マツタロウ駐日大使(25日、横浜市)

約12日間の日程で開催する。外洋を航行でき、日本セーリング連盟や各国の正規登録艇であれば基本的に参加できる。参加艇の募集はすでに始めている。

子どもたちによるヨットレースには両国の6~14歳程度の計約15人が参加する。パラオにはヨットの文化があまりないため、日本から事前に小型ヨットを20隻寄贈する。学校の課外授業で練習してもらう。

パラオのフランシス・マツタロウ駐日大使は25日に横浜市で開いた記者会見で「パラオの子どもたちがレースに参加することで、青少年の成長につながることを期待している」と述べた。日本セーリング連盟の河野博文会長は「将来パラオから五輪選手が出るのを楽しみにしている」と話した。

レース中には伴走船などが海洋に浮遊する微小なプラスチックの採取もする。研究機関に提供し、海洋環境の保全につなげる。

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