タカチホ、温浴5施設を譲渡 極楽湯HDに

2019/4/25 20:00
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土産物卸大手のタカチホは自社運営の温浴施設のうち、5施設の事業を極楽湯ホールディングスに譲渡すると発表した。譲渡額は非公表。経営資源を主力の土産物事業に振り向け、市場開拓や設備投資を急ぐ。譲渡実行日は7月1日の予定だ。

タカチホは2000年に温浴事業に参入した。「湯ったり苑(えん)」のブランド名で展開する6施設のうち、新潟市の3施設のほか、宮城県富谷市と埼玉県羽生市の各1施設を譲り渡す。長野市内のタカチホ本社の近くにある施設「まめじま湯ったり苑」は地域とのつながりを考慮して残す。

譲渡する5施設の18年3月期の売上高は14億円で、連結売上高に占める割合は13%。営業利益は6200万円だった。ただ、今後は施設の修繕や維持管理の費用がかさむことが予想されるため、売却によって主力事業に注力すべきだと判断した。売却資金は土産物店の新店舗出店や土産物の生産設備への投資などに充てる方針だ。

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