2019年6月25日(火)

USEN、大阪城で多言語の館内放送

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2019/4/25 17:19
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USEN-NEXT HOLDINGS傘下のUSENは25日、同社が手掛ける館内放送の多言語対応サービスを大阪城に導入したと発表した。一般案内のほか、迷子や落とし物の呼び出しなどを日・英・中・韓の4カ国語でできる。タブレット端末で専用アプリを操作して使えるようにし、外国語の話せる職員の不足などの課題に対応する。

「USENおもてなしキャスト」を大阪城天守閣に導入した。専用のアプリを使い、項目を指定していくことで放送したい内容を作れる。まず放送の種類を画面上で選ぶ。「迷子捜索」では、迷子の出身国名や性別、年齢、服の色などを選ぶ。名前はカタカナで入力する。探している人や待ち合わせ場所を選び、言語を指定した上で放送する。

大阪城ではこれまで、あらかじめ多言語で収録した内容を訪日客(インバウンド)向けに放送してきたが、用意した内容では対応できない事例が多かった。外国語のできる職員もいるが、不在時の対応が課題だった。

「USENおもてなしキャスト」はすでに商業施設に導入している。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、観光施設を中心に提供していく。今後、対応言語の数を増やすことも検討するという。

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