ファミマ、営業時間短縮実験 参加希望7%
行動計画を発表

2019/4/25 16:38
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ファミリーマートは25日、フランチャイズチェーン(FC)加盟店への支援策などを盛り込んだ行動計画を発表した。6月から地域を限定し、営業時間を短縮する実験を行うことを盛り込んだ。ただ、対象地域にある264店を対象に実験への参加の希望を尋ねたところ、希望は17店(25日時点の速報値、参加率7%)にとどまっているという。

世耕弘成経済産業相が5日、加盟店の人手不足やオーナーの長時間労働が深刻化しているとして、コンビニ大手に対して行動計画の策定を求めていた。

記者会見する沢田貴司社長(左)

記者会見する沢田貴司社長(左)

ファミリーマートは6月から2~3カ月間、地域を限定して営業時間を短縮する実験を行う。実験は日曜日のみ実施するパターンと毎日のパターンの2種類を用意。実験地域にある店舗に聞き取ったところ、日曜日のみの営業時間の短縮を希望したのは13店、毎日希望したのは4店だったという。アンケートは30日に最終確定する。

また、食品などの商品の廃棄は加盟店の収益に直結するとして、廃棄削減に向けた取り組みも行動計画に盛り込んだ。恵方巻きと土用の丑(うし)のウナギの販売に関して、「完全予約制」にする。

おでんについても2020年1月からは注文に応じて電子レンジで暖めるおでんを用意。通常の専用什器(じゅうき)を使ったおでんとどちらがいいかを加盟店が選べるようにする。廃棄だけでなく、仕込みの手間も減らせるとみる。

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