天皇・民 和歌が結んだ絆 万葉集の秀歌 読みとく
未来を祝福し国土眺め歌う 奈良大学教授 上野誠

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2019/5/1 6:00
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日本経済新聞 朝刊
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新しい元号「令和」は歌集「万葉集」にちなむ。この日本初の歌集に収められた秀歌を挙げつつ、奈良大学の上野誠教授が皇室と和歌の歴史を解説する。

権力と支配との関係性から、天皇と民との関係を見る研究は、ことごとくに失敗した。実際の歴史というものは、それほど単純ではない。食べることと見ること、歌うこと、そういうさまざまな絆で、天皇と民とは古代から結ばれていたからだ。

新春の行幸で

古代の言葉で、食べること…

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