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NEC、米医療ITベンチャーに56億円出資

NECが出資したボストンジーン社はゲノム解析など医療データの解析に強みを持つ(同社ホームページから)

NECは25日、米医療IT(情報技術)ベンチャーのボストンジーン・コーポレーション(米マサチューセッツ州)に5000万ドル(約56億円)を出資したと発表した。ボストンジーン社はゲノム解析など医療データを解析するソフトに強みを持つスタートアップ。NECは新規事業として創薬などに力をいれており、免疫システムを活性化させる免疫療法などの開発で協力したい考えだ。

出資比率などは非公開。ボストンジーン社は患者のゲノム情報などを解析し、個々の患者にあったがんの治療方法の開発を進めている。患者の免疫状態やがんの特性を推定するアルゴリズムが強み。がん細胞だけでなく、がん細胞周辺の環境も含めたデータ解析に基づき、治療の選択肢を提供する。ボストンジーン社は増資で集めた資金で研究開発を加速する計画だ。

NECは人工知能(AI)を使ったがんワクチンの開発を進めている。今後はフランスの企業と共同で、がんの免疫療法の臨床試験を始める。ボストンジーン社とも出資をきっかけに共同での治療法の開発などを進めたい考えだ。ボストンジーン社はゲノム編集などバイオテクノロジー系のスタートアップが集積するボストンに本社を置く。

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