2019年5月26日(日)

プロ野球

阪神・才木はつらつ、速球ぐいぐい今季初白星

2019/4/24 23:10
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今季初登板の気負いと力みがあったか、阪神先発の才木は一回、先頭打者に高めに浮いた速球を右前に運ばれた。次打者の時に相手が試みた二盗を女房役の梅野が見事に刺し、走者を消してくれたのが大きかった。落ち着きを取り戻した右腕は「右打者の内角にしっかりと投げ切れた」。持ち味の速球を武器に攻めの投球が光った。

【24日のプロ野球 結果と戦評】

DeNA戦に先発した阪神・才木=共同

DeNA戦に先発した阪神・才木=共同

189センチの長身を使い真上から投げ下ろす直球は150キロ台。「低めに投げられている」と実感した梅野も直球を多めに配し、元気のないDeNA打線を速球で押し込んだ。4番筒香にも臆することなく真っ向勝負。いずれも直球で第1打席は空振り、次打席は見逃しの三振を奪い、キーマンに仕事をさせなかった。

やや疲れの色が見えた六回、1死から適時打で1点差に迫られ、3連打を喫した場面で降板。「中継ぎに負担をかけてしまった」。右腕はうなだれながらベンチへ戻ったが、その姿とは対照的に矢野監督は「伸び代も課題もあるが、1点でよく踏ん張ってくれた」と最大級の評価を下した。

20歳の若者らしく、はつらつとした全力投球でチームに約2週間ぶりの連勝をもたらした。投手中心の野球で浮上したいところだが、柱のメッセンジャーがけがで、新加入のガルシアが不調で離脱するなど先発陣のやり繰りは厳しい。「今度は打者のバットをへし折るぐらいの球を投げたい」という3年目右腕の勢いは、チームにとって希望の光だ。(常広文太)

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