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サイバー藤田社長、「アベマTVに年200億円投資続ける」

藤田社長は「アベマTVへの投資規模は変えない」と強調した(24日午後、東京・渋谷)

サイバーエージェントの藤田晋社長は24日、2019年9月期第2四半期の決算会見で、インターネットテレビ「アベマTV」への先行投資を今後も続ける方針を示した。年間200億円規模の投資を続け、コンテンツを拡充する。第2四半期は減益だったが、全事業でコスト削減に取り組みながら、注力事業への投資は緩めないという。

アベマTVの専用アプリの累計ダウンロード数は3900万件で、有料会員数は約40万人だった。18年10月に電通などと資本業務提携したことにより広告収入が拡大。広告収入と課金収入の割合は65%対35%だった。「将来は1対1の割合にしたい」考えだ。

外部との連携も進める。2月にはスポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」を手がける英パフォームグループと、サッカーJリーグの放映などで業務提携した。ソニーなどと提携して、アベマTVに対応するテレビも増やしている。「多角展開することでアベマの収益モデルを強化する」という。ただ黒字転換の見通しは明らかにしなかった。

24日に発表した第2四半期の連結売上高は前年同期比10%増の2281億円、営業利益は29%減の139億円だった。広告とゲーム事業の減速で、1月に通期の業績予想を下方修正した。第2四半期はコスト削減の効果が出ているが「まだ病み上がりの状態」とみており、今後も全事業でコストの見直しは続ける。

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