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中部電、太陽光1キロワット時8円で買い取り 家庭向け、ギフト券やポイント還元も

中部電力は24日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)のうち、期限を終えた家庭用太陽光発電の余剰電力を1キロワット時8円で買い取ると発表した。ギフト券と交換したり、ポイントと組み合わせたりするプランも用意した。「卒FIT」の電気の受け皿として顧客の囲い込みにつなげる。

FITは2009年11月に始まった。期間は10年のため、今年から買い取りが終わる家庭が出てくる。中部電では55万件の顧客がFIT対象で、うち10万件が今年度に期限を迎える。期限切れの家庭は引き続き中部電と取引するか、新たな販売先を見つけるか、蓄電池などを購入して自家消費に回すかを選ぶ必要がある。

中部電は1キロワット時8円で電力を買い取り、翌月の電気料金から差し引く。1キロワット時8.1円分のアマゾンギフト券と交換したり、1キロワット時7円での買い取りと2円相当のWAONポイントを組み合わせたりするプランも用意した。中部電が余剰電力を一時的に預かって電気料金の割引に充てるプランもある。

政府は化石燃料以外の電源を2030年までに4割超に引き上げる目標を掲げる。電力会社は再エネ電源を増やすことが求められ、各社は「卒FIT」の顧客を積極的に受け入れる方針だ。関西電力はすでに1キロワット時8円での買い取りを発表している。

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