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英中銀次期総裁を再び公募 採用に着手、20年2月就任

2019/4/24 20:00
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【ロンドン=篠崎健太】英国の財務省は24日、2020年1月末で退任する予定のカーニー英イングランド銀行(中央銀行)総裁の後任を選ぶ採用活動に着手した。カーニー氏を選んだ前回12年と同じく、一般から幅広く探す公募の形式を取る。欧州連合(EU)からの離脱をめぐる不透明感が覆うなかで金融政策のかじ取りを担う重職だが、候補者の顔ぶれは現時点で定まっていない。

カーニー氏に続き今回も総裁を公募で選ぶ(英ロンドンのイングランド銀行本店)

ハモンド財務相は同日の英下院財務委員会で公募の方針を説明し「世界の中銀界で高く認知、評価されている人が望ましい」と語った。6月5日まで応募を受け付ける。面接などで人選を進め、10月に指名したい考え。基本年俸はカーニー氏と同じ48万ポンド(約7000万円)となる見通しだ。

次期総裁を公募するのは透明性や公平性を確保するためだ。前回は公募の形が取られたものの、実際には当時のオズボーン財務相の強い招請でカナダ銀行(中銀)の現役総裁だったカーニー氏が選ばれた。総裁の任期は8年だが、カーニー氏は早期の退任を前提に就任した。EU離脱をめぐる混迷が深まるなかで退任時期を2度延期した。

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