2019年9月16日(月)

資生堂、カネカと容器を共同開発へ 環境に配慮

2019/4/24 18:23
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資生堂は24日、カネカと化粧品容器などを共同開発することで合意したと発表した。海水中で高い生分解性を持つ「カネカ生分解性ポリマーPHBH」の化粧品容器などへの活用を想定している。カネカが所有する素材開発技術と資生堂の化粧品容器の技術を融合させ、環境負荷の少ない容器の実現を目指す。

海水中で高い生分解性を持つ「カネカ生分解性ポリマーPHBH」

カネカ生分解性ポリマーPHBHは、カネカが独自に開発した100%植物由来のポリマー素材。海水中など幅広い状況下で、微生物の働きによって環境に悪影響を与えない低分子化合物に分解されるという。

資生堂は2019年に新しい企業使命を策定。環境保護にも長期視点で取り組むとしている。18年には仏ロレアルや米コティなど世界化粧品大手と環境配慮型容器の普及を目指す団体「SPICE」に参加した。

機関投資家の間でも環境配慮を重視して投資する動きが広がっている。日用品業界でもESG(環境・社会・ガバナンス)を重視する動きが広がる。花王は22日、2030年までに実現を目指すESG戦略を発表した。

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