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三菱UFJ銀行 鈴木 敏之

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業績ニュース

キーエンスの前期、純利益最高 海外好調

2019/4/24 20:30
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キーエンスが24日発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期比7%増の2261億円と7期連続で過去最高を更新した。米中貿易戦争の影響などで設備投資が減速する中、中国を含めた海外全地域でセンサーが伸びた。同社は業績予想を開示していないものの、大阪市内で会見した山本晃則社長は今期の業績について「国内外ともに過去最高を目指す」とした。

売上高は11%増の5870億円だった。省人化や品質向上のための設備投資が活況で、ファクトリーオートメーション(FA)機器で使うセンサーや研究開発に使う計測器などの販売が好調だった。自動車から小売りまで幅広い業種向けに販売を手掛け、中国経済の減速リスクを回避した。

海外売上高は11%増えた。FA関連の同業他社が振るわなかった中国地域も増収増益だったと明らかにした。中国では直販体制を生かした積極的な営業により、中小規模の投資案件を多く獲得できた。

営業利益は9%増の3178億円だった。「アジアの一部地域」で生産活動が減少し、売上高営業利益率は1ポイント強低下して54%になった。ただ山本社長はさらなる減速が懸念される中国経済に対し「明確なプラスはまだ認められないが、これ以上下がるという印象はない」との見通しを示した。

キーエンスは20年3月期の業績予想を公表していない。決算発表直前の市場予想平均(QUICKコンセンサス)では売上高は前期実績比7%増の6496億円、営業利益は12%増の3573億円を見込んでいる。

市場からは「キーエンスの強みは直販の販売体制にある。特定の業界の景気が悪くなっても対応できる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の小宮知希シニアアナリスト)との指摘があった。

同日、ソフトウエアを中心に販売する事業を始めたことも明らかにした。製造業が顧客の大半を占めるなか、金融やネットサービスなど非製造業に顧客を広げて収益拡大を図る狙いだ。「さらなる成長のため、事業領域の拡大が課題になっていた」(山本社長)としていた。

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