ピエトロ、東京にスープ専門店 野菜やビーガンなど

2019/4/24 17:15
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食品メーカーのピエトロは24日、スープ事業に本格参入すると発表した。東京・有楽町に25日、スープ専門店を初めてオープンする。完全菜食主義者(ビーガン)でも食べられるスープなど18種類を用意する。簡便性や健康志向から、とりわけ働く女性の間でスープ需要が高まっている。主力のドレッシングやパスタソースに次ぐ事業に育てたい考え。

25日に有楽町にスープ専門店をオープンする(24日、東京都千代田区)

移動式のキッチンカーでもスープを販売する

有楽町の東京交通会館2階にスープ専門店「ピエトロ A DAY(ア デイ)」を開く。たまねぎや野菜、スイーツのほか、ビーガンに対応し、豆や大豆などを使用したスープなど、計18種類を用意する。店内での飲食のほか、持ち帰りも可能。価格は400~650円。営業時間は11時から午後7時まで。定休日は火曜日。

環境にも配慮し、パンでできた食べられるスプーンや、プラスチックを使わない紙製の容器なども提供する。

ビジネスパーソンが昼間、食事に困る「ランチ難民」の需要を見込み、移動式のキッチンカーも1台用意する。11時から午後2時まで東京都内を中心に、オフィスビルなどに出向いてスープを販売する。1日100杯の販売を目指す。

ピエトロはこれまでスープを通販やレストラン店舗で販売してきた。24日、東京都内で開いた発表会で高橋泰行社長は「スープの市場規模は1100億~1300億円程度と、主力のドレッシングの倍ほどある。健康志向で女性の消費者からのスープの需要は高まっており、専門店を開くことで本格スープをさらに広げていきたい」と述べた。

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