ポーラ、肌美白の新商品発売 医薬部外品の成分を配合

2019/4/24 15:50
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ポーラ・オルビスホールディングス(HD)は24日、傘下のポーラで美白の新技術を使った化粧品を発売すると発表した。医薬部外品となる有効成分として厚生労働省から承認された。厚労省が美白成分を承認するのは10年ぶり。ポーラはしわ改善効果がある化粧品「リンクルショット メディカル セラム」に次ぐヒット商品に育てたい考えだ。

新しい美白有効成分PCE-DPを配合した

新成分を配合した商品は美白ブランド「ホワイトショット」で、5月24日に発売。ポーラの専門店4千店舗や、百貨店、自社のネット通販で販売する。化粧水と乳液の2種を用意。化粧水は150ミリリットル入りで1万1880円。

新しい美白成分「PCE-DP」は、メラニンの蓄積を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果が認められた。メラニンの生成を抑えるだけでなく、表皮の代謝を促し、メラニンの蓄積を防ぐという。

ポーラは日本人女性132人を対象に1年間、新成分を肌に投与する試験を実施。美白効果のほか、安全性も確認した。試験ではうるおいや肌のキメなど美白以外の効果を実感した人もいたという。

厚労省は美白のための製品で肌がまだらに白くなる白斑問題などを受けて、2014年に医薬部外品の審査基準を厳格にした。ポーラの新成分は新しい審査基準のもと初めて承認された。

(矢崎日子)

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