2019年7月17日(水)

トランプ氏の納税記録、来月までに提出判断 米財務省

トランプ政権
北米
2019/4/24 7:57
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=中村亮】米財務省は23日、トランプ大統領の納税申告書を議会に提出するかの判断を5月6日までに示す考えを明らかにした。議会下院の歳入委員会がトランプ氏の脱税疑惑などを調べるため23日までに提出するよう求めていた。トランプ氏は2016年の大統領選のころから公表に反対しており、財務省が提出を拒否する可能性がある。

米財務省はトランプ大統領の納税申告書を議会に提出しない可能性がある(ワシントン)=ロイター

財務省は「深刻な憲法上の問題が提起されているため司法省と提出の是非を協議している」と説明した。下院歳入委は2013~18年のトランプ氏の納税記録の提出を求めている。野党・民主党は脱税や節税などを隠蔽している可能性があるとみて追及を強める。一方でトランプ氏は「監査しているところだ」などと強調し、提出要求に応じない姿勢を示している。

20年の大統領選に出馬済みの野党・民主党候補は納税申告書を積極的に公表し、トランプ氏に圧力をかける。バーニー・サンダース上院議員は16~17年の年収が100万ドル(約1億1000万円)を超えていたことが判明した。本の出版が主因だが、これまで富裕層を批判して支持を集めていただけに釈明を求められた。同氏はこれまで納税申告書の公開を控えていた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。