2019年5月21日(火)

米当局、エアバッグ不具合調査 日本企業含む1230万台

自動車・機械
北米
2019/4/24 6:19
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【ニューヨーク=西邨紘子】米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は23日、複数の日系メーカーの車種を含む1230万台を対象に、エアバッグの不具合について調査を始めたと発表した。対象車種が搭載するエアバッグの制御装置が事故時に正常に働かない懸念があるという。問題が確認されれば、大規模リコール(回収・無料修理)につながる可能性もある。

トヨタ、ホンダ、三菱自の日系3社も調査対象となった=AP

トヨタ、ホンダ、三菱自の日系3社も調査対象となった=AP

調査の対象はトヨタ自動車ホンダ三菱自動車と、韓国の現代自動車、起亜自動車、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の2010~19年型の車。搭載する米ZF-TRWオートモーティブ社製のエアバッグ制御装置の不具合で、衝突時にエアバッグが開かなかったり、シートベルトがロックされなかったりする例が複数報告されていた。

これまでにFCAと韓国メーカー2社が一部車種を自主的にリコールしており、NHTSAも制御装置の調査を進めていた。直近でトヨタ製の自動車で同様の不具合が原因と見られる死亡事故が報告されたことを受け、今回日系メーカーなどに調査対象を拡大した。

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