2019年9月17日(火)

パナソニック、半導体事業の一部をロームに譲渡

2019/4/23 19:26
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パナソニックは23日、半導体事業の一部をロームに売却すると発表した。売却額は非公表だが、数十億円規模とみられる。同事業は2019年3月期まで5年連続の営業赤字になったもようで収益改善が急務となっていた。不採算部門の売却を通じて早期の黒字化につなげる。

主に家電などに使われるダイオードなどの半導体が売却対象になる。事業譲渡は19年10月末に完了する予定だ。これまでパナソニックが製品を供給していた顧客をロームが引き継ぎ、今回の譲渡対象には従業員や拠点は含まれない。

パナソニックは半導体事業で車載向けの強化を進めており、家電向けなど異なる分野の縮小・整理を急いでいる。パナソニックは経営危機に陥った14年、イスラエル社に半導体の3工場を売却。足元では設計・開発に注力してきた。

ただ現状は半導体事業の営業赤字が続く。津賀一宏社長は半導体事業の存続条件について20年3月期までの黒字化を掲げている。

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