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マイナビ調査、転職率5%に上昇 20代の存在感高まる

就職情報大手マイナビが23日発表した転職動向調査によると、2018年の転職率(正規雇用者に占める転職者割合)は5.3%となり、16年比で1.6ポイント増加した。年代別にみると20代の存在感が増し、構成比は33.4%と16年比で6.7ポイント増加した。経団連と大学が通年採用拡大で合意するなど雇用慣行が転機を迎えるなか、若年層の転職が増えていきそうだ。

20代の動向を分析すると、特に男性転職者の割合が増加した。20代のなかで「転職は前向きな行動である」と思っている割合は男性が72.3%、女性が71.2%で、転職者全体の平均62.8%を約10ポイント上回った。20代が転職を前向きにとらえ、転職市場に出てきていることがわかる。

転職後の仕事への満足度は転職先を選んだ理由で異なり、生活の質の向上を求めたケースが満足度が高い傾向も出た。年代にかかわらず、勤務地を理由とした転職の場合は57.1%、休日など生活のゆとりが理由の場合は56.4%が満足しているとそれぞれ回答した。一方、給与を理由にした転職で満足しているとの回答は37.6%にとどまった。

調査は2月21日~25日にインターネットを通じて実施した。正社員として働いている20~50代のうち、16~18年に転職した人を対象とした。有効回答数は1000人だった。

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