2019年5月21日(火)

携帯3社、共通メッセージ機能拡充 企業と個人やりとり
「+メッセージ」 三菱UFJなどは住所変更手続きも

金融機関
ネット・IT
2019/4/23 17:03
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NTTドコモKDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社は23日、携帯電話番号を使った共通メッセージサービス「+メッセージ」の機能を拡充すると発表した。従来は個人間のやりとりが主体だったが、5月からは企業が公式アカウントを通じ利用者と直接やりとりできるようになる。スマートフォン(スマホ)を通じた事務手続きなどでの活用を見込む。

携帯電話番号さえわかればメッセージを送れるのが最大のメリット。たとえば企業が顧客に送った封書が届かず戻ってきた場合、すぐに住所変更の手続きを促すメッセージを送れるようになる。

金融機関の住所変更手続きをできるようにする

金融機関の住所変更手続きをできるようにする

さらに三菱UFJ銀行や野村証券など金融5社は同日、+メッセージを使って住所変更などの手続きを一括してできるような仕組みづくりの検討を始めると発表した。

+メッセージは2018年5月、携帯電話番号を使ったショートメッセージサービス(SMS)の進化版として3社が提供を始めた。従来のSMSと異なり、契約している携帯会社が違っても文字数の制限なく送信できる。写真や動画も共有できる。利用者数は現在800万人だという。

23日、都内で開いた記者発表会でKDDIの東海林崇取締役は「電話番号を使っているため、確実にメッセージが相手に届く安心・安全なサービスだ」と強調した。

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