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安保理がスリランカテロ非難 事務総長も「激しい憤り」

【ニューヨーク=大島有美子】国連の安全保障理事会は22日、スリランカの連続爆破テロ事件に対して「極悪かつひきょうなテロリストの攻撃を最も強い言葉で非難する」との声明を発表した。安保理のメンバー国は犠牲者の家族やスリランカ政府に深い哀悼の意を示すとともに「テロは国際平和と安全を脅かす最も深刻な脅威の一つということを再確認した」と述べた。

安保理は声明で「動機や場所、時代、主体が誰であるかに関係なく、あらゆるテロ行為は犯罪であり不当である」と強調した。「全ての国連加盟国が国連憲章や国際法に従い、テロによって平和と安全が脅かされることのないよう戦う必要がある」とも述べた。

国連のグテレス事務総長も22日までに、連続爆破テロ事件について「激しい憤りを覚える。加害者が迅速に法のもとに裁かれることを望む」との声明を公表した。事務総長の報道官が明らかにした。

報道官によると、グテレス事務総長は犠牲者の家族やスリランカの国民、政府に対して「心からの哀悼の意」を表明した。さらに「当局の主導による迅速な復興と、スリランカの国民の連帯を望む」と訴えた。

スリランカで21日に発生したテロでは計290人が死亡し、約500人が負傷した。同国警察は22日までに容疑者計24人を拘束した。

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