新潟の県内景況、2期連続悪化 ホクギン経済研

2019/4/22 20:00
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北越銀行グループのホクギン経済研究所(新潟県長岡市)がまとめた県内景気動向調査によると、1~3月期の業況判断指数(DI)はマイナス15.7と2018年10~12月期から7.4ポイント低下し、2四半期連続で悪化した。中国経済の減速などによる需要低迷で製造業が悪化したほか、卸・小売業や建設業も指数が下落した。

DIは景気が「良化」と答えた企業の割合から「悪化」の割合を引いた値。前回調査で横ばいだった製造業は、3.5ポイント悪化し、7四半期ぶりにマイナスに転じた。

卸・小売業もマイナス17.6で10.6ポイント下落。暖冬の影響で季節商品などの販売が低迷したもようだ。公共工事の減少が影響した建設業も17.3ポイント下落のマイナス23.9となった。一方、サービス業はマイナス18.2と2.8ポイント改善した。改善の要因には「売上単価の上昇」「需要動向の好転」が多く挙げられた。

4~6月期の全体のDIはマイナス8.0と、1~3月期に比べて7.7ポイントの改善を見込む。

調査は2月18日~3月8日に実施、対象企業の47%にあたる207社から回答を得た。

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