2019年5月20日(月)

産総研とスズキ、つくば市の3者、電動車いすの自動運転実験

自動車・機械
北関東・信越
自動運転
科学&新技術
2019/4/22 20:24
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産業技術総合研究所とスズキ、茨城県つくば市は22日、同市内で自動運転の電動車いすが歩道を走る実証試験を始めた。同市では、駅から商業施設や病院までなどの近距離を移動する用途を想定。運転免許を持たない高齢者などにとって、バスやタクシーの代わりとなる安価で使いやすい移動手段の実現を目指す。

自動運転の電動車いすに試乗する茨城県つくば市の五十嵐立青市長(22日、同市)

つくばエクスプレス(TX)研究学園駅前で産総研とスズキが共同開発した電動車いすに五十嵐立青市長が乗り、時速約4キロメートルで歩道150メートルほどを自動で走行した。

電動車いすは歩行者と同じ扱いなので運転免許は不要。市が警察庁や茨城県警と協議し、人が乗った状態で歩道で自動運転が可能なことを確認した。五十嵐市長は「今回、国内で初めて合法性を確認して実施した。つくばで社会への実装をスピード感を持ってやっていきたい」と話した。

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