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関電、家庭用太陽光1キロワット時8円で買い取り 四国電は7円

関西電力四国電力は22日、固定価格買い取り制度(FIT)の期間を終えた家庭用太陽光発電の余剰電力を1キロワット時あたりそれぞれ8円、7円で買い取ると発表した。11月からそれぞれ管内の顧客を対象に買い取る。電力会社が余剰電力を一時的に預かり、月々の電気代から割り引くサービスも始める。大手電力で買い取り価格を公表したのは関電と四国電が初めて。「卒FIT」の電気を電力供給源として活用する。

買い取り制度は2009年11月に開始。期間が10年のため今年から買い取りが終わる家庭が出てくる。19年だけで53万件、総電力量約200万キロワット。家庭は新たな売電先を決めるか、蓄電池を導入して自家消費する。

新電力では既に価格を公表している企業もある。高値を付けているのは住宅メーカーだ。積水化学工業は自社で建てた「セキスイハイム」の住宅で太陽光発電設備と蓄電池のある場合は、12円で買い取る。蓄電池がない場合は9円となる。積水ハウスも自社物件からは11円で買い取る。新電力のLooop(東京・台東)が発表済みの価格は1キロワット時あたり6~7円で、各社で差が出ている。

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