2019年5月26日(日)

広島県、宿泊税の導入を検討 Wi-Fiなど整備

サービス・食品
中国・四国
2019/4/22 17:51
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広島県はホテルや旅館などの宿泊客に課税する「宿泊税」を導入する検討に入った。税収は無線通信「Wi-Fi」の整備や観光地などで多言語表示を増やすことに使い、外国人観光客にとっての利便性などを高める。具体的な導入時期や税額については今後詰める。実現すれば東京都、大阪府、京都市、金沢市、北海道倶知安町に続いて全国6例目となる。

広島県は宿泊税の導入を検討する(広島市のビジネスホテル)

県の観光振興を議論する会合が22日、宿泊税の導入に向けた案を取りまとめた。提言案ではWi-Fiの整備やトイレの洋式化など、外国人の受け入れを強化する一連の取り組みに年間9億円程度の費用がかかると試算。県の財政は逼迫しているとして、新たな安定財源が必要だと訴えた。

広島県の湯崎英彦知事は「2020年には東京五輪が開かれる。観光客を安定的に増やすためには満足度を高め、リピーターを増やすことが大切だ。(宿泊税の導入は)スピード感をもって検討する」と話した。

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