2019年5月25日(土)

プロ野球

阪神また零敗、「5番梅野」も不発

2019/4/21 22:30 (2019/4/21 23:09更新)
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阪神の西は移籍して初の巨人戦。しかも平成最後の伝統の一戦のマウンドを任されて、意気に感じたことだろう。初回からエンジン全開で丸、岡本を高めの速球で空振り三振。二回も亀井、ゲレーロを三振に仕留めた。

21日のプロ野球 結果と戦評

6回、2死一、二塁の好機で二ゴロに倒れた阪神・梅野(左)=共同

6回、2死一、二塁の好機で二ゴロに倒れた阪神・梅野(左)=共同

二回、三回に遊撃の新人・木浪が難しいゴロをさばいて安打を防ぐと、マウンド上でグラブをたたき、派手なしぐさでチームを鼓舞する。内外角に球を散らしながら、制球よく、テンポよくと心掛け、三回まで巨人打線をすいすいと抑えて味方の得点を待った。

ところが野手たちは打席に立つと、無得点だった前日に続いて金縛り。巨人の先発左腕メルセデスを攻略できず、散発的に安打、四球で走者を出しても、もう1本が出なかった。打撃好調で打順が5番に上がった梅野は、2度の得点圏の打席で凡退し、「任された以上打ちたかったが……」と悔しがる。

結局、7回2失点と好投した西を援護できず、零封負けは今季3度目だ。メルセデスの昨季5勝のうち2勝が阪神からで、今季も既に2勝を献上し、上客にされている。「苦手をつくったらダメだね。対策しないと」と清水ヘッドコーチの口ぶりもさえない。

これで巨人に開幕から6連敗で、昨季からだと9連敗となった。チームの空気は重たいが、力投報われぬ西は「下を向く必要はない」と、決然と面をあらためた。失点した回も含め、粘り強い投球と好守は随所にあったと力説し、「こういうゲームを続ければ勝てる」とひとり前向きだ。令和の世になれば、新しい風が吹く?

(影井幹夫)

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