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休日の繁華街に悲鳴 神戸、バス死傷事故

穏やかな休日の繁華街が突然、悲鳴に包まれた。JR三ノ宮駅(神戸市中央区)の前で市営バスが歩行者をはね、8人が死傷した事故。現場となった高架下では救急車やパトカーが行き交い、通行人らは不安げな様子で見守った。

横断歩道を渡っていた神戸市東灘区の専門学校生、乙間海徳さん(20)は、すぐ手前の停留所を出たバスが、赤信号にもかかわらずのろのろと迫ってくるのを見た。「危ない」と思ってとっさによけたが、すぐ前方の若い女性がはねられて動かなくなった。降りてきた運転手は慌てた様子で電話していたという。

同様に横断歩道を渡っていた中学1年の男子生徒(12)は「背中に風を感じたと思って振り返ったら、人が血を流して倒れていた。あと数秒早かったら自分がひかれていたかもしれない」と青ざめる。

事故後に現場に来たという神戸市北区の尾辻孝子さん(74)は「路上にテントとブルーシートが設置され、救助隊が慌ただしく走っていた」と話す。事故を起こした系統のバスを普段利用するといい「まさかこんな事故が起きるとは……」と声を震わせた。

兵庫県三田市の男性会社員(53)は「つい先日、東京でも大きな事故があったばかり。安全を確保する仕組みが必要だ」と話した。

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