2019年6月17日(月)

まんが美術館で改装記念式典 原画収蔵数は日本一、秋田

北海道・東北
2019/4/20 22:06
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秋田県の横手市増田まんが美術館で20日、5月1日のリニューアルオープンを記念した式典が開催された。同館は故手塚治虫さんら179人の原画約22万枚を収蔵し、日本一の枚数を誇る。同市出身で「釣りキチ三平」の作者、矢口高雄さんや日本漫画家協会理事長の里中満智子さんらが改装を祝った。

市民向けのプレオープンで展示を見る人たち(20日午後、秋田県の横手市増田まんが美術館)=共同

名誉館長を務める矢口さんは「悲しみやスリル、恋など面白い要素を組み合わせて発展した日本の漫画が世界の注目を浴びている」とあいさつした。

収蔵する原画は随時入れ替えながら、一部を常設で展示する。「ボールはともだち こわくないよ」(キャプテン翼)といった名作のせりふを集めたコーナーや、約2万5千冊が自由に読めるライブラリーなどでもファンを楽しませる。

1995年開館。生涯学習施設の一部を使っていたが、2017年からの改修で全館を美術館とした。式典後「東京タラレバ娘」の東村アキコさんは報道陣の取材に「いろいろな地域から人が集まり、原画を見て漫画と触れ合ってほしい」と笑顔で話した。〔共同〕

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