2019年5月27日(月)

北朝鮮高官、ボルトン米大統領補佐官を非難

北朝鮮
朝鮮半島
2019/4/20 17:26
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【ソウル=鈴木壮太郎】北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は20日、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が3回目の米朝首脳会談開催の条件として「北朝鮮が核を放棄するとの戦略的決定をしたことを示す真の兆候」を挙げたことについて「中身のない発言だ」と非難した。朝鮮中央通信が同日報じた。

崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官=3月1日(VNA=共同)

崔氏は「大統領補佐官なら、両首脳が3回目の会談でどんな対話がかわされるかを把握して発言すべきだ」と指摘。ボルトン氏の発言は「魅力を感じず、ばかげている」と批判した。

ボルトン氏は17日、米ブルームバーグとのインタビューで「トランプ大統領は真の取引ができるなら、3回目のサミットを行う用意が十分にできている」と発言する一方、非核化に向けて前進はあったかとの問いには「現時点でそう言えるとは思わない」と答えた。

北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)委員長とトランプ氏との良好な関係を強調する一方、核問題で厳しい立場を取る米高官への非難を強めている。朝鮮中央通信は18日にもポンペオ米国務長官の交代を要求する外務省局長の発言を報道した。

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