2019年5月21日(火)

テロ対応部隊の運用開始 五輪に向け東京消防庁

2019/4/20 13:38
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2020年東京五輪・パラリンピックに向け、東京消防庁は20日、「統合機動部隊」の運用開始式を、東京都渋谷区の同庁消防学校で開いた。部隊は、テロや大規模災害が起きた際に管内各地から集結した消防車両を現地で指揮し、負傷者の救助に当たる。

式に出席した小池百合子知事は「テロは世界各地で発生しており、東京もリスクに真剣に向き合い、確実に対応する必要がある。部隊は大変心強い存在になると確信している」とあいさつした。

市街地のスクランブル交差点で爆破テロが起き、多くのけが人が出たとの想定で訓練も実施。部隊長が乗り込んだ指揮統制車(コマンドカー)が出動し、ドローンで撮影された画像などで現場の状況を確認すると、倒れ込んだ人たちを隊員らが次々に救急車へ運び込んだ。

東京消防庁によると、統合機動部隊は、多数のけが人が見込まれる災害やテロの発生時に臨時的に運用される。通信機器や指揮スペースを備えたコマンドカーが現地に出向き、多数の車両や人員を活用して迅速な救助を目指す。

〔共同〕

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