ハナマルキ、液体塩こうじ 販売を一時中止

2019/4/19 20:11
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味噌・醸造品のハナマルキ(長野県伊那市)は19日、調味料の「家庭用液体塩こうじ」の販売を一時中止すると発表した。需要が予想を上回り、生産が追いつかずに欠品を出す状況が続いているためだ。増産体制を整えて、6月上旬に販売を再開する。

液体塩こうじは2012年に発売した。SNS(交流サイト)などで宣伝を強化しており、同社によると「健康志向や宣伝の効果で、4月から急激に販売が伸びている」という。

群馬県大泉町の大利根工場で液体塩こうじを生産しているが、生産が逼迫しているため体制を立て直す。総菜工場などに向けた業務用は需要の見通しが立てやすいため、販売を続ける。

20年にはタイで液体塩こうじの専用工場が稼働する。海外での出荷分を生産する予定だが「国内の需要も考慮して生産計画を見直していかなければいけない」(同社)。

液体塩こうじを含む塩こうじ分野の19年3月期の売上高は10億5000万円で、当初目標の10億円を達成していた。20年3月期は11億5000万円を見込んでいる。

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