全国学力テストの英語、「話す」500校実施せず

2019/4/19 19:08
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文部科学省は19日、18日の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、中3を対象に初実施した英語の「話す」のテストを約500校が行わなかったと発表した。テストに必要な学校のパソコンの不具合などが原因。英語は3年に1度程度実施する計画で、同省は専門家会議の作業部会で結果を分析し、今後の実施体制を検討する。

全国学力テストは小6と中3で国語と算数・数学を行い、中3は英語も実施。「読む・聞く・書く・話す」の4技能を試した。後日に行う学校も含め、全ての国公立校と約50%の私立校が参加した。

文科省によると、18日は中学校9948校が参加したが、このうち502校が英語の「話す」のテストを行わなかった。

「話す」では学校のパソコンを使ったが、「基本ソフトはウィンドウズ7以上」「USBポートがある」といった条件があった。同省は準備が間に合わない場合、実施しないことを特例で認めていた。

行わなかった学校は、パソコンの条件を満たせなかったり、当日になってパソコンなどに不具合が出たりしたという。

テストの結果は7月末に公表予定。英語の「読む・聞く・書く」は都道府県・政令指定都市別の成績を公表するが、「話す」は全国の結果のみを参考値として示す。

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