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教員試験競争率4.9倍 小学校で2倍切る自治体も

都道府県教育委員会などが2017年度に実施した小中高校、特別支援学校など公立学校の教員採用試験で、競争率の全国平均が16年度より0.3ポイント減の4.9倍だったことが19日、文部科学省の調査で分かった。学校種別で見ると小学校が全体で3.2倍(0.3ポイント減)と低迷し、新潟県と福岡県で2倍を切った。

受験者総数は3.3%減の16万667人で、採用者数は3.2%増の3万2985人だった。採用者数は16年度実施の試験で17年ぶりに減少したが、今回再び増加に転じた。

ほかの学校種別の競争率は、中学校が6.8倍(0.6ポイント減)、高校が7.7倍(0.6ポイント増)、特別支援学校が3.5倍(0.3ポイント減)。

自治体別で最も高いのは沖縄県の9.1倍で、鹿児島県8.5倍、熊本市7.5倍と続いた。最も低いのは茨城県の3.2倍で、新潟市が3.3倍だった。

小学校の自治体別では、低い順に新潟県1.8倍、福岡県1.9倍、長崎県2.0倍だった。〔共同〕

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