バイオマス燃料を研究開発、九電 豪州政府と

2019/4/19 16:50
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九州電力はオーストラリアのビクトリア州政府と木質バイオマス燃料の活用研究で覚書を締結したと発表した。ビクトリア州は林業が盛んで石炭の産出地のため、従来より環境負荷が少ない石炭火力発電所向けの新燃料を連携して研究開発する。将来は九電管内の発電所での利用も視野に入れる。

現地で伐採したユーカリや松などの製材過程で出る小枝や葉を活用し、石炭の一種である褐炭と混ぜて燃料にする。木質バイオマスは木の成長時に二酸化炭素(CO2)を吸収しているため、燃やしてもCO2排出とみなされない。

九電は国の支援を受け、日鉄エンジニアリングとバイオマスを混合した石炭火力発電用燃料の研究を進めている。原料が豊富なビクトリア州との連携で、新燃料の実用化へ向け研究を加速させる考えだ。

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