2020年米大統領選、トランプ氏に挑む候補は

2019/4/26 3:25 (2019/5/21 15:54更新)
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2020年の米大統領選に出馬する野党・民主党の候補がおおむね出そろった。知名度が高いジョー・バイデン前米副大統領をはじめ、上下両院の議員や知事、実業家ら20人超に及ぶ。候補はどんな公約を掲げてトランプ氏に挑むのか。立候補者の発言や素顔を追った。(年齢は出馬表明時点)

上院議員は知名度が高い有力候補が多い。オバマ前政権で副大統領を務めたバイデン氏に加え、前回の16年大統領選でヒラリー・クリントン氏と候補指名を争ったバーニー・サンダース氏(無所属)が本命視される。貧富の格差是正を訴えるエリザベス・ウォーレン氏は左派の姿勢を前面に打ち出す。

下院議員出身の候補のなかではオバマ前大統領の再来とも言われるベト・オルーク氏が若手の期待の星だ。党内有数の弁舌家で、18年の上院選で保守地盤のテキサス州で善戦し、全国的に知られるようになった。下院議員は上院に比べて名前が知られていない候補も多く、候補指名には全米での知名度向上が課題となる。

知事や市長、実業家らは、経験を生かして特色ある主張を繰り広げる。性的少数者(LGBT)や移民など、マイノリティーの立場からトランプ氏の政策を批判する候補も目立つ。インディアナ州サウスベンド市のピート・ブティジェッジ市長はLGBTであることを公言する初の主要政党の候補として注目を集めた。

米国では4年に1度の大統領選を争う候補者を原則として民主、共和の二大政党がそれぞれ決める。両党は20年2月以降、各州で予備選や党員集会を開き、州の人口に応じた数の代議員を選ぶ。過半数の代議員を確保した候補が20年夏の党大会で正式な大統領候補に指名され、11月の本選挙を戦う。

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