2019年6月16日(日)

MRI元幹部2人の身柄 米国に引き渡し

北米
2019/4/19 12:05
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米ラスベガスの資産運用会社「MRIインターナショナル」の元幹部ら3人が米国で起訴された巨額詐欺事件で、日本国内で拘束された2人の元幹部の身柄が17日、米国側に引き渡された。2人は今後、米国で裁判を受ける。

資産運用会社「MRIインターナショナル」はラスベガスが拠点=AP

引き渡されたのは日本事務所(東京)の元統括責任者、鈴木順造被告(70)と、経理などを担当していた長男のポール鈴木被告(40)。東京高裁が3月、米国側が要請した引き渡しを認めていた。

MRIは1998年から、診療報酬を保険会社に請求できる権利を債権化した金融商品を日本で販売。2013年、顧客約8700人から集めたとされる計約1300億円の資産消失疑惑が発覚した。この事件ではラスベガス連邦地裁の陪審が18年11月、社長のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ被告(72)に有罪の評決を出している。

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