阿蘇山で再びごく小規模噴火 警戒レベル2を維持

2019/4/19 10:45
保存
共有
印刷
その他

気象庁は19日、熊本県・阿蘇山の中岳(1506メートル)第1火口で同日午前8時24分ごろ、ごく小規模の噴火が発生したと発表した。噴煙は火口縁上400メートルに達し南に流れた。噴火は16日に今回と同じ火口でごく小規模な噴火が発生して以来。

気象庁のカメラが撮影した、噴煙を上げる阿蘇山(19日午前8時24分)=共同

福岡管区気象台によると、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)を維持。熊本県警によると、噴火によるけが人や被害は確認されていない。

気象庁は14日、噴火の恐れが高まっているとして同火口の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2に引き上げた。周辺自治体でつくる「阿蘇火山防災会議協議会」も、火口周辺約1キロの立ち入り規制をした。

阿蘇市の担当者は「大型連休を前に噴火が続き、観光客に火口を見てもらえないのが残念」とため息をついた。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]