2019年5月27日(月)

ポラテック、フィンランドに新会社

南関東・静岡
2019/4/18 21:00
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住宅事業を手掛けるポラスグループの木材加工子会社、ポラテック(埼玉県越谷市)は、フィンランドに新会社「ポラテックヘルシンキ」を設立した。欧州から建築資材の原料となる木材の調達を強化するほか、新規取引先も開拓する。加工機械の最新技術の情報も収集し、競争力向上につなげる。

直接調達する比率を高め、コスト削減につなげる。現在、海外から月40億円分を仕入れるが、商社などが仲介しない直接調達分は、このうちの2割にあたる8億円分。これを1.5倍の12億円とする。ドイツなど欧州の機械メーカーの情報も収集し、生産性向上に役立てる。

初年度の年間売上高は6500万円程度。代表には、ポラテックで木材仕入部長を務めていた矢沢公洋氏が就任した。

ポラテックが100%出資し、現地法人を海外に設立するのは初めて。北大路康信専務は「(当社にとって)フィンランドは木材の輸入量が最も多い。安定的な木材調達体制を整えて、事業拡大を目指す」と話す。

ポラテックは柱や梁(はり)などに使う木材をあらかじめ工場で加工する木材プレカット材の大手。フィンランドなど欧州を中心に、海外から8割近くの木材を輸入している。

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