2019年5月26日(日)

神奈川県庁 正庁を復元 5月から一般公開

南関東・静岡
2019/4/18 21:30
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神奈川県は復元工事を終えた県庁本庁舎4階の広間「正庁」を報道陣に公開した。シャンデリアや壁掛けの時計など、建設当時のものはそのままに、壁や床を改修した。1928年に完成した現庁舎の式典会場などとして使用していたが、近年は資料室や執務室として使っていた。5月の大型連休から一般公開する。

高さ2.65メートルのシャンデリアが目を引く

約170平方メートルの室内を、約1億4000万円をかけて改修した。高さ2.65メートルのシャンデリアはガラスをひとつひとつ洗浄し、改めて取り付けた。建設時の図面を基に壁にはコルクチップを埋め込み、傷んでいた床板を取り換えた。

2018年6月から工事を始め、19年3月に完成した。完成当時は部屋の中央に奉安殿があり、昭和天皇らの「御真影」が掲げられていた。昭和天皇もこの部屋を訪れたことがあるという。

今後は海外などからの来客を応接する部屋などとして活用していくという。また、年20回程度の県庁舎の一般公開時に、見学できるようにする。

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